将来値段が上昇するような価値のある土地を探そう！
土地がない場合には、まず土地探しから
注文住宅を建設する場合には、それを建てるための土地が必要になります。親などがすでに土地を所有していれば、親とよく相談をしてその場所に家を建てることが出来ます。その場合には土地代が掛からないので、建物だけの建設費用で済ますことが出来ます。しかし、土地がない場合には土地探しから始めることになるのですが、その土地探しは住宅の間取りを決めたりするのと同じくらい重要な作業なのです。なぜならば土地は購入してしまえば半永久的に残すことが出来るからです。建物は経年劣化により建て替えや修繕が必ず必要になります。ですが、土地にはその必要はありません。一度購入すれば、子供や孫などの世代にも引き継がせることが出来るからこそ、土地探しは重要な作業になるのです。
不動産は立地が勝負。住宅の価値は土地で決まる！
価値のある家を建てるためには、上物だけが立派なのではあまり意味がありません。もしも丈夫で見栄えの良い家だったとしても、その家がある立地が不便な場所ではあまり意味がありません。不動産は立地が命と言われます。立地が良ければ家の状態が悪くても、高い値段で売ることもできますし、賃貸に出したとしてもすぐに入居者が見つかるでしょう。もちろん家の間取りなどを決める作業も大切です。しかしそのことばかりに注意を取られていると、土地探しに失敗する可能性が出てきます。土地を探す際にはなるべくもよりの駅から近くて、坂道等もなく周りに商業施設がある便利な場所を中心に土地探しをするようにしましょう。
2000万の家は3000万の家に比べて家の広さが小さくなってしまうデメリットがありますが、ローン審査が通りやすく、20代でも手が届きます。
