注文住宅選びで決め手となるポイントとは？
実際に工事をしているところを見学させてもらえるか
大手ハウスメーカーであれば、住宅展示場などを設けていますし、小さな工務店であっても、ホームページにある施行事例などを見れば、どういった家を建築しているのかは分かります。しかしそれらは既に完成している住宅である為、どういったプロセスで家を建てているのか、実際に建築している職人さんの技術力がどれくらいなのかは分かりません。もし気になるハウスメーカーが見つかったのであれば、近くで現在工事をしている家が無いかどうか確認し、見学が可能かどうかを聞いてみましょう。
もしそこで見学を許可してくれるようなハウスメーカーであれば、自社が建築する家や依頼している職人さんに自信を持っているということとなり、良い家を建築してもらえることが期待出来ます。逆に見学をあまり快く思わないようなハウスメーカーの場合は、何かしら見せたくない事情があるという事になるでしょう。
アフターサービスはしっかりしているか
理想通りの家を建築してくれるかどうかは確かにとても大切ですが、家を建築し終わってからのアフターサービスがしっかりしているかもハウスメーカー選びでは重要なポイントです。いくら外観が良い家であっても、内部構造などがおざなりだとすぐにトラブルが発生します。そういった場合にアフターサービスや保証が何もないと対応してもらえず、思わぬ出費が発生することになるでしょう。アフターサービスだけを比較すると、やはり大手ハウスメーカーに軍配が上がります。大手ハウスメーカーはほとんどが10年保証を付けており、なかには構造体のみですが、30年保証を導入しているところもあります。
どうせ家を建てるなら、できれば便利な都会がいいと思う人も多いでしょう。けれども便利なところは土地代も高額。例えば名古屋の注文住宅の場合は、今、狭小な土地を生かした3階建ての住宅も増えています。
